あらゆる音響の構造を把握したスタッフが東京を中心に防音施工を行っています

一般の住宅からライブハウスまで、様々な建物の防音施工に対応しています。最初のプランニングから施工完了まで同じスタッフが一貫して施工を行うため、リーズナブルかつコストパフォーマンスの高い工事をお届けできることを強みとしています。防音工事を行うと、外に音が漏れ出さないよう部屋の機密性が上がることになります。機密性が上がると、部屋の空気が循環しなくなる可能性があるため、換気設備に関する計算も行いながら、安全にお過ごしいただける空間づくりをしています。
近年、YouTubeを始めとした動画サイトにご自身で作成した作品をアップロードする方が増えています。そうした企画を日常的に行っていきたいお客様に向けても音漏れを気にせず作品づくりができるよう、ご要望に応じた最適な防音施工をお届けしています。個人のお客様から大規模なライブ会場などまで幅広い規模の施工に対応いたします。

個人のお客様が防音施工を必要とするシチュエーションとして、部屋でピアノやドラムなどの楽器を演奏する、YouTubeなどで動画を制作するといった場合が多くなっています。そうした場合に気兼ねなくパフォーマンスを発揮できるよう、近隣への音漏れを防ぐための床や天井、壁への最適な施工を行っています。今すでに防音壁などの材料をお持ちのお客様に対しても、それらを使用した最も防音効果の高い環境を作る方法をお伝えするなどのお手伝いをいたします。
また、ご納得のいく最高のパフォーマンスをするためには、ご自身の耳に音が正しく快適に伝わることが大切です。ただ防音施工をしただけでは、ご自身の発した音がご自身の耳にも正しく聞こえにくくなる場合があります。外に音が漏れないようにするだけでなく、作った音がお客様の耳に正確に聞こえるよう、｢響き｣という点も大切にしながら工事を行います。

防音工事にあたっては、ドアや窓、壁や天井・床などにあらゆる施工を行う必要があります。完全に密閉されておらず、音が漏れやすいドアや窓についてはパッキン類を取り付けて隙間を埋めること、ドアの表面に吸音剤や遮音材を取り付け、防音効果を上げることが必要です。こうした施工によって部屋の機密性が上がると同時に、断熱性能も向上することが意外な魅力です。
壁や床・天井などにも同じく遮音材などを貼り付け、音が外に漏れ出し、拡散することを防ぎます。床への施工は、フローリングやタイルなどのそれぞれの素材の特徴を見極め、必要に応じて絨毯やカーペットなどを敷くなどの作業も行います。ただ、遮音材に使われる素材によっては、音が振動しやすくなり、ご自身の耳に正確に音が聞こえづらくなる場合があります。できる限り音を振動させにくい素材を選定し、音響施工会社として最良な防音効果が確保できるよう東京を中心に努めてまいります。