配信 機材 マイクの指向性
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2021/10/06
ブログ
配信マイクの選定について、スペックをみていくと指向性についての記載があります。
マイクの指向性は何かというと、[音を拾う範囲]と簡単に表現できます。
指向性はかなり重要で、たとえばひろゆきさんのようにパソコンを見ながらお話しを目的とした場合、範囲の「狭い」指向性のマイクを使った場合、顔の向きで音量が大きくなったり小さくなったりするので、音量が一定にならず、視聴しにくいコンテンツになり、離脱につながる可能性が高くなります。
反対に、ライブやコンサートでマイクの指向性の広いマイクを使うと、モニタースピーカーに干渉することになり、ハウリングの危険が高まってしまします。
ライブでボーカル用で使う場合、狭い指向性のマイクの方が有効です。
先日、配信スタジオの内見で伺った際、そのスタジオでお使いのマイクは指向性の広いマイクをお使いになられてましたが、エアコンの音が大きく集音してしまったそうです。
マイクの指向性が広い方が有効なように感じますが、周りの環境にも左右されてしまうのでその辺りの状況も踏まえて選定すると良いと感じました。
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